防災の知識 気象の知識

気象の知識

紀の川の洪水ハザードマップ抜粋

 防災のために必要な気象の知識は、専門的な天気図を見るというのではなく、まず最初に普段から意識して、テレビやラジオの天気予報などの気象情報を確認することです。事前に気象状況が悪くなってくることを見逃さないようにすることです。
 普段、テレビやラジオのニュースを見たり聞いたりしていると天気予報もいっしょに放送してくれるので意識して聞くようにしましょう。

 

 さらに防災に興味が出てきたり、職場の防災担当になったりした場合には、さらにステップアップのため、気象の知識があると早め早めの防災対応を行うことができるようになりますので、気象の勉強をするのがよいと思います。

 

 気象に関する知識については、今後少しずつ増やしていく予定です。


気象の知識 資料一覧

職場で防災の担当になった場合や、地域の防災リーダー等になった場合には、日ごろからテレビやラジオの天気予報を確認しましょう。テレビでは、各放送局の気象予報士さんがわかりやすく気象の解説を行っています。自分の好きな放送局の天気予報を確認して下さい。 防災担当にお勧めなのは、18時50分過ぎから始まるNHKの天気予報が詳しくて良いと思います。一般的には、高気圧に覆われると天気が良くて、低気圧が近づいてく...

パソコンやタブレット、スマートフォンなどで、インターネットに接続できる環境がある場合には、気象庁のホームページを確認するようにしましょう。いろいろな情報がありますが、次の情報を確認するとよいでしょう。 ・天気予報 ・気象情報 ・警報や注意報の発表状況 ・地震や津波の情報実際に大雨となっているときには、次の情報を確認して危険な場所を把握しましょう。 ・大雨警報(土砂災害)の危険度分布 ・大雨警報(新...

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