地震・津波

地震は、いつ発生するか事前には予測ができません。特に都市部での直下型地震や南海トラフ沿いで発生する巨大地震では、甚大な被害が発生してしまいます。一旦、大地震が発生すると建物の倒壊や、部屋の中のタンス等の下敷きとなり多くの方が亡くなっています。また、大地震が発生した場合、同時多発的に火災も発生しており被害が拡大しています。阪神・淡路大震災では、出火原因の６割以上が停電していた電気が復旧した直後に、破...

地下には、プレートの動きなどによってひずみが蓄積しています。　そのひずみが耐え切れなくなると地下で破壊が起こります。これが地震です。

地震が発生するとテレビで震度やマグニチュードという言葉がでてきます。　震度は、各地点での揺れの強さを表します。テレビなどでは、震度計で計測された震度が表示されます。

津波は、海底下の浅いところで地震が発生した場合、その周辺の海底が隆起したり沈下したりすることにより発生します。日本では、過去に繰り返し津波による甚大な被害を受けており、多くの人命が失われています。海岸周辺や、海から少し離れていても標高の低い場所では津波の被害に合う可能性がありますので安心できません。