防災の知識 防災情報の活用

防砂情報の活用

 ハザードマップの次に確認してほしことは、日々の天気予報等の気象情報です。台風が近づいているのに全く知らなかったでは、防災対策を行うことができません。意識して毎日、テレビの天気予報を見る癖をつけることが大事です。テレビやラジオのニュースを聞いていれば、台風が接近してくるときや大雨となるようなときは、ニュースと一緒に気象情報を流してくれるので通常はこれでOKです。しかし、職場での防災担当となるともう少し踏み込んで自分から情報を取りにいかないと対応が遅くなることがあるかもしれませんので、毎日かかさずテレビでの天気予報や気象庁等のホームページで情報を収集する癖をつけて下さい。

 

 台風が発生したり、大雨になりそうな気象情報が入ってきたら意識的に気象情報を確認する時間間隔を短くするようにして下さい。普段は、1日1回テレビで気象情報を見る程度で良いと思いますが、台風が近づいている場合や大雨になりそうであれば、気象情報が放送される毎に確認をすることが大事です。突発的に状況が早く悪化する時もありますので情報の確認は怠らないようにすることが大事です。

 

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